消費者住宅フォーラムの略称はSJF です      

● 住宅省エネ6: 換気で快適・健康な住まい

(601) 機械・強制換気で健康な住まいのチエ
換気の役割は、人が呼吸に必要な新鮮な空気を供給し汚れた空気を排出する、燃焼に必要な酸素を供給し不完全燃焼の防止する(1)換気の働き、(2)除塵の働き、(3)脱臭の働き、(4) 除湿の働き、(5) 室温調整、があります。
従来は、室内の特定の場所(浴室、トイレ、洗面所、キッチン等)で発生する汚染物質を室外に排出する目的で、個別に考える「局所換気方式」でしたが、最近は、最近は、建築基準法改正もあり家全体の換気を計画的に考え、実行する「全般換気方式」が徐々に増えてきています。
夏に冷房が効かない大きな原因は屋根裏の熱気です、小屋(屋根)裏の空間の最も高いところから溜まった熱気を排出するシステムで、部屋の暑さを軽減する「屋根裏換気システム」が有効で、クーラーの効きもよくなるので省エネにつながります。このシステムの換気扇の電気代は1ヶ月83円程度で2階の室温が2度程度下がるというデータがあります。大幅な省エネを実現するものとしては、熱交換方式の換気システムがあります。冷房時に約70%の熱ロスを防ぎ、冷房コストも1.1万円/年程度削減します。
図1 機械換気のイメージ図2 24時間換気システムの例
図3 換気方式図4 熱交換器の基本原理 

出典:図1.3.(財)省エネルギーセンター「smart+comfoatNET」より
    図2.「国土交通省住宅局パンフレット」より   元資料 図4「省エネルギー便覧」