消費者住宅フォーラムの略称はSJF です      

● 住宅省エネ3: 風通しの良い住まい

(302) 住まいの風通しを良くする窓のチエ
住宅の窓の主な機能は、下記の3点が挙げられます。(1)新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を排出する。(2)明るい光と、熱を取り入れる。(3)屋外への人や物の出入りに利用する。風通しは(1)となります。
室外からの空気(風)量は、窓の数、位置(方位も含む)、大きさにより決まります。室外から風を取り入れ、室内の温度・湿度をコントロールし、快適な空間を確保することは省エネにもつながります。また、自然の心地よさが感じられ、健康的であるといえます。窓の設置に際しては風を取り入れやすい方位や位置だけでなく、取り入れた風の抜けていく先(同一の室内で反対側の窓や扉等)も、あらかじめ考えておくことが必要です。自然の風を利用して換気を行い、冷暖房機や換気設備の使用量を減らすことは省エネにもつながります。
家全体で窓の開閉により換気を考える場合、一般的には家の地面に近い低い位置の窓から空気を取り入れ、温度差を活かして、高い位置の窓(2階の窓、天窓等)から排出する方法をとります。




図2 通風を考えた窓の位置図


図3 自然換気の
   イメージ
図4 外開きの窓 図5 オーニング窓 図6 トップライトからの
採光・換気

出典:図1 (財)省エネルギーセンター「コンシューマーズガイド[省エネ住宅編]」より
    図2 「東京都建築局健康快適住宅の指針」より
    図3、4 (財)省エネルギーセンター「smart+comfoatNET」より
    図6 (財)省エネルギーセンター「かしこい建て方ガイド」より