消費者住宅フォーラムの略称はSJF です      

● 住宅省エネ1: 快適で省エネな住まい

(101) 環境にも配慮した快適で省エネな住まい
住まいづくりに夢を膨らませている皆さん、素晴らしい夢が実現できることをお祈りします。
住まいづくりの中で最近注目を浴びているのが、"省エネルギー"ということです。地球温暖化などの地球環境問題、住宅内外の健康・快適性の重視などの、高品質な住宅を求める消費者ニーズも背景となっています。
"快適で、省エネルギー"な住まいを是非ご検討ください。下図1は、世界のエネルギー消費量の急激な上昇を示しています。わが国の二酸化炭素排出量のうち家庭部門で15%を占めています。下図2は、1990年の二酸化炭素排出量のうち建設関係が36%を占めていて、住宅関係だけでも17.7%になると報告されています。下図3は、住宅で消費しているエネルギーを1次エネルギー別に換算した構成比率ですが、電力の使用率が60%になっています、また住宅の消費電力のうち、冷暖房用31%、冷蔵庫など23%でこの2項目で半分を超します(図4)。また、住宅で消費されているエネルギー消費量の約70%は「暖冷房・給湯」設備で消費されていると推計されています。
国は、暖冷房用のエネルギー消費量の20%削減を目標として「次世代省エネルギー基準」を1997年に定めました。


下段の画像にマウスを置くと
拡大が画像が表示されます。
図1 エネルギー消費
の変化
図2 1990年の日本の
二酸化炭素総排出量に
占める建築関係の割合
図3 住宅で消費
しているエネルギ
ーの用途割合
図4 家庭の消費電力量
構成比

出典: 図1 元資料「新エネルギー」(財)新エネルギー財団    図2 「毎日新聞切り抜き 1998年2月14日」より
    図4 元資料「省エネルギー便覧」