● 省エネ8住宅窓・開口部      

複層ガラス・断熱サッシで熱さ寒さを防ぐ (802)
断熱化・気密化住宅を建てる場合、窓などの開口部は大切なポイントになります。  断熱性や気密性に優れた複層ガラスや断熱サッシを使うと、普通のガラスに比べて約50%も熱の損失を抑できます。  窓の断熱化で冬の室内側の表面温度があまり下がらないので、窓際に立った時の冷やっとした感じが少なくなります。  さらに1枚ガラスでよく見られる結露も起こりにくくなります。

複層ガラスの種類と性能
普通のガラスに比べて熱を通しにくいガラスは、ガラスを二重にして間に空気の層を入れた複層ガラス、ガラスを三重にして間の空気を二重にした三重ガラス、低放射特殊金属幕をコーティングしたLOW-Eガラスなどがあります。  それぞれの熱の通りやすさは下のグラフの通りですが、断熱性能に大きな差があります。

断熱サッシの効果
窓の断熱はガラス部分だけでなくサッシ(枠)部分にも気を 配るとさらに効果的です。 2重サッシにすれば、窓の機密性は大きくアップします。 特に寒冷地では熱伝導率の高い金属サッシではなく、 木や樹脂、アルミと樹脂の複合などの素材を使っている サッシを生かして、アタッチメント付き複層ガラスに取替えたり、 今ある窓の内側や外側にサッシを追加して2重サッシにする こともできます。