● 省エネ8住宅窓・開口部      


窓の断熱化が快適性の向上に大切 (801)
住宅の部位は大きく分けて外壁、屋根、床、窓・扉があります。 一軒の住宅における熱損失の割合は、各部位の表面積とその 部分の熱の通りやすさで決まります。  窓・扉といった開口部の熱の損失量は全体の29%程になってい  ます。  窓の断熱化は住宅の断熱化においてもっとも有効な方法です。
「住宅からの熱の逃げ道」比率は右の図の通りです。
窓の断熱性が低いと、窓近辺でコールドドラフトという現象が起こります。これは、窓の面で冷やされた空気が対流によって落ちていき、冷気が床付近に潜り込んでくる現象です。  断熱性能が高くなると、部屋全体の快適性はどうなるのでしょうか。  普通の単層ガラスだと、室内の80%が不快な領域となってしまうのに、LOW−E複層ガラスの場合は、不快ゾーンはわずか2〜3%となり、不快場所はほぼなくなります。また、室温が下がりにくくなり、結露もしにくくなります。
       ( 財団法人/省エネルキーセンター「かしこい住まい方ガイド U」より )