● 省エネ7:住宅工夫      

樹木や庇で日射をコントロール (702)
太陽の光と熱を上手に利用するため、住宅のまわりの樹木、建物の庇の工夫が効果的です。これらは昔から行われていた生活の知恵です。  日差しの入る窓側に落葉樹を植え、葉が茂る夏は日差しをカット、葉が落ちる冬は日差しを室内に取り込みます。 また庇の長さを工夫して、太陽が高くなる夏は日差しを遮り、低くなる冬は日差しが部屋の奥まで入るようにします。
庇の出の長さは、窓下端から庇下端までの0.4倍の長さが目安とそれています。
         (  財団法人/省エネルギーセンター「コンシューマーズガイド」より  ) 

樹木による日射調整の例
秋の写真ですが、南面に柿の木、ぶどう棚、キウイフルーツ棚が設けられています。ベランダの屋根の下には「よしづ」が用意してあり、東側にも柿の木が植えてありました。
夏には、南側前面にあるぶどう棚が室内への照り返しを防ぎ、南面奥にあるキウイフルーツ棚の葉が2階まで繁り、防暑効果が大きいとのことです。また、ベランダの屋根奥に用意されている「よしづ」を屋根下に水平に張ると2階の通風及び日除けに効果的とのことです。
秋・冬には落葉するのと枝の剪定で、日差しを入れるのに何ら支障がないとのことです。