● 省エネ7:住宅工夫      


植物の防暑効果はどのようなものですか
夏の晴天日では建物の南面より西面が受ける日射の方がはるかに大きいので、植物で西日をさえぎることは防暑対策にとても有効です。 壁面に直接日射が当たる場合、15時の外壁温度はとても高くなり、18時にはその熱が伝わり、室内の壁の温度が37℃にもなっています。
一方、ツタで壁面を覆った場合は、室内の壁の温度が室外の気温とほぼ同じで、壁面を通過して室内に流れ込む熱がほとんどないと考えられます。 また、涼を取る方法として、簾、打ち水などが伝統的に知られていますが、科学的効果はもちろんのこと、心理的効果もとても大きいものがあります。 下のグラフは、「ツタの西日遮蔽効果に関する実験研究 」によります
    ( 財団法人/省エネルギーセンター かしこい住まい方ガイド )より
建物を日光から防いだ場合、よしずで2℃、植物では4℃の防暑効果があると、建築関係の研究所で調査結果を報告していますので、大きな防暑効果があります。